【酒旅のススメ】北陸新幹線だけじゃない!酒と肴の宝石箱、石川酒旅~前編~

2016.2.11

思わず海の宝石箱や~と彦摩呂口調になってしまうのはわたくしだけではないはず。っということで、旬の美味しいが一杯の、北陸新幹線で話題の石川に行ってまいりました。

どこの世に、、、日本酒のイベントでしこたま日本酒呑んだ後、夜行バスに揺られて朝7時に石川に到着し、その足で市場に行って日本酒呑む女がいるかというはなしで。。。ええ、いるんですよ、ここにねっ!

朝7時から開いているお店があり、さらに日本酒が呑める!そんな飲兵衛の味方のお店は石川駅から歩いて10分程、金沢と言えばの近江町市場。その中のいきいき亭は朝7時から営業。写真は名物いきいき亭丼2000円。ご飯とお刺身は別盛なので食べやすく、少しずつ石川の美味しい魚介をいただくことができてお勧めです。いただくお酒はもちろん石川のお酒。銘柄なしで新聞紙に包まれた謎の吟醸酒、、、お値段はちょっとお高めでしたが石川の食と酒を駅ちかくで朝から楽しめてご機嫌でした。

っと朝から市場でも呑めるのですが、駅中でも呑めるんです。朝8時からやっているお土産売り場、「あんと」その中にある日本酒売り場に設置された自動販売機。なんと一杯100円から有料試飲できるのです。

ひゃー!

ってどこのよに、酒蔵見学する前に一杯、、、ではなく2杯ひっかける女がいるかというはなしで。。。

申し訳ありません。。。手取川を醸す吉田酒造さんに酒造りでお忙しい中蔵見学させていただきました。

仕込み水も飲ませていただいたのですが、、、驚くほどに甘く美味しかったです。東京での日本酒イベント等で蔵元さんが仕込み水を持ってきてくださることってありますが、、、くみたて、直ぐみは味が違います。
柔らかく甘いのに、粒粒とした鉱物的な味わいも感じるといいますか、いや~深いです。これは酔い酒ができるはずだわと感動。

吉田酒造さんはほぼ自家製米。お米に関してもこだわっており、今後はより地元産のお米を使ったお酒を増やし、ドメーヌ化していきたいとおっしゃっておりました。

昔からの酒造りの酔いところは残し、品質を安定、向上させるのに必要な機械化、設備投資は行うという姿勢。徹底的に雑菌がつかないよう掃除され、清潔感が保たれ、空気に触れさせないように努力する。
年々美味しくなっていると感じられたのにはこういう理由があったのかと思わされるとともに、酒の一滴は血の一滴と改めて。
搾りたてを試飲させていただき、気に入った一本を買って蔵を後にしました。

その後能登半島の入り口、七尾に移動。そちらにある生鮮市場の日本酒売り場にはカウンターがあり、一杯200円から呑むことができるのです。三酒呑み比べは、、、なんと500円。
500円でこんなに能登酒呑み比べできるんですよ?

石川は日本酒天国だわ~とぐいぐい。

スーパーで発見。4センチはある能登牡蠣が30個入ってこのお値段。東京じゃありえません。

どこの世に、、、スーパーで買った牡蠣でホテルで晩酌する女がいるかというはなしで。。。

見てくださいこの大きさ!能登の牡蠣はぷりぷりでクリーミー。うわ~、、、人生で食べた牡蠣の中で最も美味しいかもしれません。そこに合わせる手取川。きゅっとした柑橘の酸に牡蠣の殻のようなミネラル感、おりがらみのクリーミーさが牡蠣とあわさって。。。。ああ、石川にきてよかった!

<後編につづく>

kajin15

TOKYO SYUTOKEN TOHOKU KOUCHI

日本酒ナビゲーター,お燗名人,酔画師

酔いどれんぬ

好きな日本酒の銘柄:文佳人、萩の鶴、土佐しらぎく、安芸虎、乾坤一

秋田の母と京都の父の間に生まれ、米処宮城で育った生粋の日本酒好き。

作って呑んで、旅して呑んでをモットーに、肴を作って呑む日々。カフェで日本酒、肴を提案する傍ら、現在楽天レシピの公式アンバサダーとしておつまみ名人担当。作成肴レシピ数3000超。簡単居酒屋、バル料理はもちろん燻製料理も作成。

日本酒って美味しいだけではなく、楽しいをモットーに日本中を旅して新しい魅力を発見。呑んで描く、酔画師の一面も。

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