酒蔵見学に行って得られた、ふたつのいいこと。

2016.2.2

突然ですが。。。
お酒に興味があるならば、酒蔵見学に行くことをおすすめします!
(興味がなくても、ぜひ一回行ってみてほしいです)

私が、酒蔵見学に行くことで得られた、ふたつのいいことをお伝えします。


1.日本酒に対しての理解が深まります。
まず第一に。
普段売られているお酒が、どのように出来ているのか、その工程を見ることができます。

日本酒が米からできることはご存知の方が多いと思いますが・・・
その工程の複雑さ、かかる手間、使う道具、設備をはじめとし、蔵人さまの人柄、雰囲気、気温、場所、など、実際触れてみて、感じることでしかわからない事がたくさんあります。
ぜひ、自分の五感で体験してみてください。

そして、分からないことは、どんどん蔵人さんに聞いてみましょう。
蔵人さんはプロです。
素人にも玄人にも、きちんと分かりやすく説明してくれます。

私も最初の酒蔵見学は、日本酒飲み始めたばかりの、味の違いがわからない状態で行きました。
蔵人さんが説明してくれる用語もちんぷんかんぷん。
用語は分からないけど、酒蔵の雰囲気を感じることができたのは、とてもよかったと思っています。

2.そのお酒に愛着がわきます
そのお酒の銘柄を見るだけで、蔵人さんの顔や、楽しかった見学の思い出がよみがえってきます。
すると、そのお酒にすごく親近感がわいてきます。

酒蔵見学から帰ってきたあと、近所の酒屋や飲食店でその蔵のお酒を見つけると「あっ!」と思うようになります。

ぜひ店員さんに「ここの蔵見学に行ってきたんですよ!」と言ってみて下さい。
話が弾んで、楽しく、ちょっと誇らしくて、くすぐったい気持ちになります。
まるで、甥っ子を愛でる親戚のおばさま感覚です。

そういった銘柄が増えていくと、酒屋や飲食店に行くのも楽しくなっていきます。
日本酒好きな方々との会話も弾むことでしょう。

私は、酒蔵見学のおかげで日本酒好きになってしまいました(笑)

ぜひ、旅行などのスケジュールの中に組み込んでみてください。
酒蔵見学で素敵な日本酒ライフを☆


=追記=

見学を受け入れている蔵(大きな蔵から小さな蔵まで)
受け入れていない蔵(建物が古いなどの理由でお客様の安全第一で受け入れていなかったり)
時期によって違う蔵(冬は大忙し仕込みモード)

蔵によって様々です。
必ず、酒蔵に連絡して確認してください。

あくまでも、蔵人さんはお仕事中。
大人の社会科見学にふさわしい振る舞いでお願いしますね☆

kajin19

TOKYO

酒飲み、利酒師、焼酎利酒師

今井志緒里

好きな日本酒の銘柄:羽根屋、七賢

岐阜県出身。 高校卒業後、東京農業大学 醸造科学科へ進学。 在学中、日本酒への興味が湧き、大学卒業後は大手日本酒販売店へ就職。 転職により日本酒の業界から離れたことで「やはり自分の住む世界は日本酒の世界だ」と認識。 現在は利酒師、焼酎利酒師として日本酒と食に関しての事はもちろん、飲酒をする方の健康面に関してのイベントや情報も発信する。 『まず、日本酒に触れてみる。 学問として発酵を学んできた人間としての視点から そんなきっかけづくりをしていきたいと日々感じています。』

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