【酒旅のススメ】京の酒処、伏見で昼からはしご酒の旅

2016.1.18

かっぱっぱ~呑んじゃった~ちょーっといい気持~。っというCMが分かるあなたもわたくしも昭和人!

分からない平成生まれは帰って!……なんて冗談ですよ?昭和生まれの方もそうでない方も、呑んでますか?わたくしは西へ東へ旅をして呑んでおります。

冒頭の歌は京都伏見の黄桜のセクシー河童がトレードマークだったCMソング。幼き日々はセクシーなCMをドキドキしながら見たものですが、今はドキドキしながら日本酒呑む大人になりました。うい~。

っということで、京都駅からも電車でほど近い、桃山御陵、伏見へ行ってきました。

黄桜さんの直売所はレストラン併設。レストランでランチと日本酒を楽しむことができますが、100円一杯でワンショット呑むことができるのです。1ショットといってもプラスチックカップに結構あるので2杯呑むと酔い感じになってしまいます。

この日は特設バーも出ており、お燗酒と蒸したて酒まんじゅうも楽しむことができました。また、ペットボトルを持っていくと中庭で仕込み水をくむことができるので、その軟水をご堪能あれ。

っと呑んでほろ酔いになった後、歩いて向かいましたのは伏見で最も小さな蔵、藤岡酒造さん。

こちらの蔵は日本酒バーが併設されており、なんと店内から酒造りを拝見しながら一献できるのです。今まさに目の前で美酒が作られているという興奮燗で呑む酒はまた格別です。

お酒はとても素敵なグラスで注がれます。だいたい90ml前後でお値段は450円ほど。お値打ち!っという感じではありませんが、なかなか他では呑むことができないお酒を、優雅で贅沢な空間でいただける至福です。

長野美山錦の新酒のうわずみとおりがらみ、昨年仕込みの雄町、そして氷温山田錦純米大吟醸の4酒を呑み比べしました。
まずは3杯注がれます。
生の美山はちょっとまだ硬さと苦みがあり、おりがらみはそれを米の甘味が優しく受け止めてバランスよく、雄町はスパイシーで旨みある酸。これは燗にしたいわとむらむらするお味でした。


で、氷温は氷温熟成かと思ったら、、、氷結でした!しゃりしゃり。

ロイヤルコペンハーゲンに似た器だわ~っと言っていて、裏返してみたらまさにそれでした。。。素敵な器、素敵な空間、素敵な価格。京都の風格があるお店です。

酒いーつとのマリアージュも楽しむことができる酔いお店。他にも伏見にはさくっと呑めるお店が多いので、ぜひ梯子酒してお気に入りのお酒を見つけてみてください。

うい~。

kajin15

TOKYO SYUTOKEN TOHOKU KOUCHI

日本酒ナビゲーター,お燗名人,酔画師

酔いどれんぬ

好きな日本酒の銘柄:文佳人、萩の鶴、土佐しらぎく、安芸虎、乾坤一

秋田の母と京都の父の間に生まれ、米処宮城で育った生粋の日本酒好き。

作って呑んで、旅して呑んでをモットーに、肴を作って呑む日々。カフェで日本酒、肴を提案する傍ら、現在楽天レシピの公式アンバサダーとしておつまみ名人担当。作成肴レシピ数3000超。簡単居酒屋、バル料理はもちろん燻製料理も作成。

日本酒って美味しいだけではなく、楽しいをモットーに日本中を旅して新しい魅力を発見。呑んで描く、酔画師の一面も。

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