【酒旅のススメ】ハレの国、雄町の国、岡山へ~1日目~

2015.9.19

(注)写真は雄町ではなく山田錦です。

おは酔うございます。皆様楽しいSWを楽しんでいらっしゃいますか?え?SWって何の略かって?

S しこたま
W うぃ~!

の略ですよ。休みとなったらそりゃ朝から呑むでしょ!っと飛行機の中でも呑むでしょ。っと持ち込んだすず音wabiを旅のお供、my glassで呑んでいるそのうちに、晴れの国岡山到着。さすが晴れが多い国、東京は雨でしたが昨日到着すると目の覚めるような青空でした。空港でレンタカーをし、一路向かいましたのはまずは高梁市。

大典白菊を醸す白菊酒造さんに伺いました。

最近はスパークリング日本酒、ウインターポムを醸すなど、意欲的なお酒からキモトなどのしっかりしたお酒まで、酔いお酒を醸されている蔵です。以前、新橋のとっとりおかやまアンテナショップにてお酒のイベントがあった際にこちらのお酒をいただき、その透明感と清涼感ある味わいに魅せられ、今回念願かなって伺いました。

予約せずにぷらっと伺ったものの、社長様、杜氏様に色いろお話をうかがい、さらにずらっと試飲もさせていただいてしまいました。申し訳ありません。
試飲させていただいたお酒はすべて純米。お米違いの楽しい呑み比べでした。

蔵の銘柄と同じ名前の酒米で醸したいとの思いから55粒の籾をとりよせ、そこから栽培に取り組んだ「白菊」。燗映えしそうな旨み、出汁感のある酸とこくのある味わい。対して、作っているのは白菊酒造様だけだという酒米「造酒錦(みきにしき)」は柑橘などのきゅっとしたフルーツのような酸に瑞々しいミネラル感。柔らかいお米のニュアンスがじわっとあり、ん~岡山桃のピクルスとあわせてみたいわと妄想。

55シリーズは雄町、朝日、山田錦をすべて55%精米したもの。
どちらも雑味がなく、それぞれの米の旨みが表現されており、雄町の熟成がすすみこくがでており、山田錦はまだいきいきとした酸がありフレッシュ、朝日は柔らかい甘みと透明感があってしみじみ美味しく。ん~ままかり寿司が食べたいわと妄想。

他、詳細についてはブログにつづっておりますので、どうぞ。
http://ameblo.jp/sekihin-hibi/entry-12074448896.html

蔵の皆様、お忙しい処ありがとうございました。

その後は高梁市の美観地区へ行き、名水で打った十割蕎麦と白菊をマリアージュ。備前焼に入れられたお酒はまろやかさを増し、それに香り酔く歯ごたえもきれる蕎麦を合わせる妙。

ん~高梁の旨みを満喫です。

小京都と称される風情ある街並み。街歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか?

その後は、竹林シリーズで人気、お米の自社栽培にこだわる丸本酒造さんへ。

こちらは蔵の内部を改造したバー風の売店があり、そちらで試飲を楽しむことができます。

最も左はオーガニック自社栽培の山田錦。繊細なお味なのかしら?と思いましたら実に力強く、ビビットな米の旨みを感じました。純米吟醸もきれいで、あらばしりのフレッシュ感、まだ若くて硬いところが熟成させたらどうなるかしら、と妄想させる素晴らしい旨みでした。

冒頭の写真は、そのオーガニック栽培の山田錦です。まだ黄金色ではありませんが、酔いお酒になってくれるのではないかと今から楽しみです。

こちらも奇跡の林檎と同じ製法で作られる奇跡のお米で醸した奇跡のお酒が人気の菊池酒造さん。

こちらでも試飲させていただいてしまい、燦然もお勧めですが、やはりここは奇跡のお酒をと買わせていただきました。雄町、朝日とありまして朝日の方がすっきりとした綺麗であり、雄町はこく、力強さが感じられました。

そんな岡山の岡山市駅前にできたイオンモールのイオンリカーでは、常時20酒類ほどの日本酒が40ml100円~試飲することができるのです。しかも店内で売っているおつまみをイートインしてもいいというのだから。

わたくし岡山に住んでいたら、毎日ここで立ち飲みですよ。うい~。

っとイオンリカーでは岡山酒はもちろん、岡山酒グッズも買うことができお酒好きの方へのお土産探しにもお勧め。

そんなイオンの5Fには岡山アンテナショップがあり、産直のお野菜を買えるお店があったり、ハレクニ特区という手仕事の品を買うことができるお店もあるのです。

こんなかわいらしい酒器も売っているので岡山土産探しにどうぞ。

っと楽しんだ岡山旅行一日目の〆は地元で人気の居酒屋さん、酒囲屋本店さん。

近海のもの中心に盛り合わせてもらったお刺身は絶品。こりこりのにし貝に悶絶しましたが、感動したのは鰆の塩タタキ。香ばしく焼かれた皮がかりっ、じゅわ~とろ~。鰆がとろけます。さ、鰆の生ってはじめてで、こんな濃厚なんですね。
そこに岡山の和心をあわせ、うい~。

穴子の白焼きは身がぷりっぷり。噛めば噛むほど旨みがでてきまして、

多賀治とマリアージュする至福。ミネラル感、のびやかな酸、ワイングラスでいただいてもご機嫌なお味。いや~、こちら、大好きです。

瀬戸内クルマエビの天ぷら。頭までばりばりいただきました。ぷりぷりの身が最高でした。しめは自家製いくらの醤油漬けが大粒すぎるわ新鮮ではじけるわ、塩うにがとろけるわで至福だった海胆いくら丼。

岡山、一日目から満喫しました。

いや~岡山酔いわ~っと買ってきた竹林かろやかでホテルで晩酌したのは、また別のお話。

<つづく>

kajin15

TOKYO SYUTOKEN TOHOKU KOUCHI

日本酒ナビゲーター,お燗名人,酔画師

酔いどれんぬ

好きな日本酒の銘柄:文佳人、萩の鶴、土佐しらぎく、安芸虎、乾坤一

秋田の母と京都の父の間に生まれ、米処宮城で育った生粋の日本酒好き。

作って呑んで、旅して呑んでをモットーに、肴を作って呑む日々。カフェで日本酒、肴を提案する傍ら、現在楽天レシピの公式アンバサダーとしておつまみ名人担当。作成肴レシピ数3000超。簡単居酒屋、バル料理はもちろん燻製料理も作成。

日本酒って美味しいだけではなく、楽しいをモットーに日本中を旅して新しい魅力を発見。呑んで描く、酔画師の一面も。

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