伊達うまし国、宮城の美酒 In 東北6県魂の酒祭

2015.9.16

先日東京国際フォーラムで開催された初の東北6県合同の日本酒イベント、東北6県魂の酒祭。酒美人の味愛様が既に投稿されておりますが、会津酒中心でしたので、私は育った宮城のお酒をご紹介。

一昨日発表がありました、酒造りに携わる人たちが酔いと思う酒を決める酒コンペティション。そこで並み居る美酒を抑え、純米吟醸部門で一位になったのが酒佳人の優花様の御実家でもある勝山酒造様。写真はお父様でいらっしゃる社長様です。

お酒が美味しいのはもちろん、GAKUTOとコラボのお酒を造ったり、「モダン酒道」という新しい日本酒の楽しみ方を提案するご本をだされたり、さすが伊達男政宗の伊達家御用達の蔵、軸がぶれずにしっかり美味しいお酒を造りながらも、意欲的で革新的な活動もされていらっしゃる蔵でいらっしゃいます。

きゅっとした柑橘を思わせる酸にフルーティーな香りがありつつ、香系過ぎず、しっかりと食事にあうのが宮城のお酒の特徴。宮城のお酒は柑橘を思わせる酸が特徴的で、それが和食はもちろん、イタリアンやバル系料理ともご機嫌。宮城の酒が究極の食中酒と言われるゆえんです。

ん~乾坤一大好きです。

最近めきめきと力をつけてきて人気急上昇中の蔵王。インスピレーションがお勧めですが、純米吟醸も程よいフルーティー加減でお勧めです。

寿司大好きで寿司王子の異名を持つダンディな社長様の日高見。宮城と言えばの鰹や鮪での寿司はもちろん、白身魚もお勧め。秋刀魚の塩焼きとだってご機嫌です。

この日は贅沢に、山田錦と山田錦のお父さんである渡船、お母さんである山田穂の呑み比べをさせていただきました。渡船が山田錦にある縦に伸びる酸や奥深さ、こくを生んでおり、山田穂が横の広がりの甘さや柔らかさを表現し、その二つが合わさって究極の球体の旨みを作り出しているのか、と山田錦のバランスのよさを改めて感じさせられる楽しい呑み比べでした。

っと、蔵の方に直接お話を伺うことができるのもこういうイベントの楽しいところ。

宮城と言えば萩の月。いいえ、萩の鶴です!

柑橘を思わせる酸や白ブドウのジューシーさ、青いハーブを思わせるすがすがしさがあって、う~んワイングラスでいただきたいご機嫌なお味です。

魂の酒祭りは東北の旨しがつまったお弁当とそして蔵マップと観光名所がついたパンフレットつき。お気に入りの蔵が見つかったら、ぜひ実際に訪れていただきたいところで。
わたくしは実際に10月、萩野酒造さんの稲刈りイベントに参加いたします。参加料500円でお酒とつきたて餅のマリアージュができるイベント。

http://www.hagino-shuzou.co.jp/news.php#entry-88

一緒に稲刈りはいかがですか?酔って鎌も冴えわたる←ダメ、絶対!

呑んだら持つな、持つなら呑むな。呑むなら宮城酒!

宮寒梅のひやおろし45%精米も美味しく、これは買わなくてはとメモし、一ノ蔵のすず音で宮城酒に乾杯~と〆た東北酒祭でした。

いよいよ宮城の新米がでてくるこの季節。とれたれのササニシキと秋刀魚、そして伊達酒のマリアージュをぜひお試しあれ。

それではご機嫌酔う、さ酔うなら。

kajin15

TOKYO SYUTOKEN TOHOKU KOUCHI

日本酒ナビゲーター,お燗名人,酔画師

酔いどれんぬ

好きな日本酒の銘柄:文佳人、萩の鶴、土佐しらぎく、安芸虎、乾坤一

秋田の母と京都の父の間に生まれ、米処宮城で育った生粋の日本酒好き。

作って呑んで、旅して呑んでをモットーに、肴を作って呑む日々。カフェで日本酒、肴を提案する傍ら、現在楽天レシピの公式アンバサダーとしておつまみ名人担当。作成肴レシピ数3000超。簡単居酒屋、バル料理はもちろん燻製料理も作成。

日本酒って美味しいだけではなく、楽しいをモットーに日本中を旅して新しい魅力を発見。呑んで描く、酔画師の一面も。

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