農大OGが綴る、日本酒に惚れたきっかけ(前編)

2015.9.9

はじめまして☆ 今井志緒里と申します。
自己紹介もかねて、私と日本酒とのエピソードを少しご紹介させてください。

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顕微鏡の中の世界が好きで菌マンガ『もやしもん』の世界に憧れ、東京農業大学の醸造科学科に進学した私は、学問として発酵やお酒について学び、漠然とお酒にかかわる仕事がしたいと思うようになっていきました。


当時大学4年生。とある日本酒試飲会に参加した時の事です。慣れない雰囲気に緊張しながらの初めての試飲会・・・

数あるお酒の中で、「あ、これ好きかも!」と一番最初に思ったお酒が、『羽根屋 純米吟醸 煌火』でした。


やさしい甘みと、
落ち着きのある白い花のような香り。

滑らかな口当たり。

すーっと滑るようなのどごし。

思わず目を細めて、
顔がほころんでしまうような、
口の中に残る甘みと香り。

「お米が、こんなに華やかな味わいになるんだ!」と驚き、「もっと日本酒のことが知りたいな」そう思った瞬間でした。


それから「好きなお酒とかある?」と尋ねられると「羽根屋です^^!」と答えるようになりました。

すると、日本酒に詳しい方々が目を輝かせて、「それじゃあ、こんなのはどう?」「こんなお酒もあるよ」と教えてくれるようになりました。



それは、座学では知りえなかった日本酒の「味わい」でした。

こういった出会いから、私はどんどん日本酒に魅力を感じ、好きになっていきました。

kajin19

TOKYO

酒飲み、利酒師、焼酎利酒師

今井志緒里

好きな日本酒の銘柄:羽根屋、七賢

岐阜県出身。 高校卒業後、東京農業大学 醸造科学科へ進学。 在学中、日本酒への興味が湧き、大学卒業後は大手日本酒販売店へ就職。 転職により日本酒の業界から離れたことで「やはり自分の住む世界は日本酒の世界だ」と認識。 現在は利酒師、焼酎利酒師として日本酒と食に関しての事はもちろん、飲酒をする方の健康面に関してのイベントや情報も発信する。 『まず、日本酒に触れてみる。 学問として発酵を学んできた人間としての視点から そんなきっかけづくりをしていきたいと日々感じています。』

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