江戸切子と楽しむ日本酒♪

2015.8.29

日本酒造組合中央会が主催する、「女性のためのOsakeスクール」に参加してきました。

”日本酒基礎講座3回”、”日本酒文化体験講座12回”を二年間で実施します。
今回は「江戸切子と楽しむ日本酒」の文化体験講座第6回目を受けて来ました。
私は、今のところ9講座全てコンプリート中です♪


小林硝子工芸所 三代目の小林淑郎さんが講師としてお越しになられました。
江戸切子は、全国でも江東区に56社しかなく、年々減少しているそうです。
日本酒の世界も、代替わりが出来なくてやむを得ず潰れてしまうお蔵さんもあるのが現状です。
小林硝子工芸所は、現在は28歳になる四代目の息子さんが継ぐ為に修行中なので、日本の伝統工芸品が受け継がれて行く事に安心しました。


さて、三代目は日本酒は大好きらしいのですが今は、禁酒中との事。
なぜかというと、お通夜の帰りにかなりお酒を飲み歩いて、千鳥足で家についたそうです。
明くる朝、息子さんが起こしに行ったら、血だらけで倒れていたので血相を変えて救急車を呼んだそうです。
実は、頭を打ってそのまま気づかず寝てしまったらしく、8針縫って以来、禁酒しているそうです。

それから、江戸切子の歴史や、元々「舶来品」と言っていたのが昭和30年くらいに2代目が「江戸切子」と呼んだ事から呼ばれるようになった名前の由来や江戸切子の特徴、伝統模様の由来など様々な事を勉強しました。

そして、実際に磨きの作業を見せて頂きました。
均等に模様を作るのはやはり相当の技術で、一番大事になるのは、「割り出し」と呼ばれる最初、硝子の部分に目安となる印を付ける作業が大事になるそうです。

江戸切子には様々な色の物が多く出回っていますが、昔は透明の物が主流だったようです。
今では、色付きの物は、全体の8割でバリエーションも青や、赤、紫、茶色、、、などあり透明に比べて、お値段も高いそうです。
三代目は、透明が好きらしく「長く使えて飽きがこない、何の色の物にでも合う。」とおっしゃっていました。
確かに、お料理のお皿だと色が邪魔する恐れもありますよね。

そして、講座が終わり待ちに待った試飲です。
今回は特別に江戸切子をお借りしての試飲!
細かい模様を見ながら、楽しみながら飲む日本酒もまた格別でした。

今回は、古酒も試飲があり、古酒の熟成された色と切子の色合いを楽しみました。
今の時期、とても涼やかなので一つでも持っておくといいなぁ〜と思い購入するならせっかくだから、小林さんから買いたいなと思います。
みなさん、このお猪口サイズでいくらだと思います??
なんと1万5千円とのこと!

そして、磨いていた青い器で、40万〜! ひえぇー、職人さんの技術の詰まった器。そのくらいの価値はありますよね!

今回は、日本酒についてあまりお伝え出来なかったですが、日本酒を嗜む酒器や伝統芸能など合わせて知識を入れておくと、楽しみ方もまた倍増すると実感しました♪

女性のためのOsakeスクールでは、これから「蔵見学&酒米見学」や「神社参拝」など
楽しいカリキュラムが沢山あり、¥1500というリーズナブルな価格で受講出来るので、是非行ってみてはいかがでしょう?

*女性のためのOsakeスクール
http://www.osakeschool.com/index.html

kajin12

TOKYO

八千代酒造合名会社 5代目女将

蒲久美子

好きな日本酒の銘柄:日下無双、協会八号酵母、風の森、鷹長、新政、結人、もちろん八千代も🎶

◆山口県萩市(旧むつみ村)出身。
創業明治20年【八千代酒造合名会社】の、三姉妹長女として生まれる。

小さい頃は、蔵の中でかくれんぼをして遊んだり、瓶詰めのお手伝いをしていました。
麹室の中の香りが好きです。

高校卒業後、、、東京の大学に進学。
栄養士、サプリメント管理士の資格を取得、病院と保育園に勤める。
30歳を機に、このまま日本酒文化を途絶えさせるのは良くないと感じ5代目を継ぐと決意。

  現在は、東京を中心に飲食店さんで『八千代の会』を不定期ですが開催しています。イベント情報はFBやこちらのサイトでも告知していきます。

萩の山里で造っている小さな蔵ですが、自社田で作っている減農薬の山田錦と、昔から流れる井戸水『農醸一貫』をテーマに自分達でしか醸せないドメーヌ蔵を目指していきたいと思っています。

私自身も、日本酒はもちろん酒類全般大好きなので、「SAKE美人」のサイトを通じ、日本酒を嗜む楽しさや、日本酒の魅力を発信して、少しでも興味を持ってもらえる人が増えたらいいなと思っています。

どうぞ、宜しくお願い致します。

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泡わわわ〜〜🎶

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