全員20代。 秋田宮城若手蔵人会  後編

2015.8.14

前編から続く

日本酒がいまブームと言われていますね。ブームで終わらせたくない。しかしその機運を生かすも殺すも我々次第です。

「変わらないために変わり続ける」という言葉がありますが、それはいわば大切な価値を守り続けるために、成長し続けるということかと。ではそのためにどうしたらよいのでしょう?

東京にいると、たとえばIT業界ではエンジニア向けの技術系の勉強会や、ベンチャーや起業家のミートアップなど(玉石混交ではありますが)社外での技術・人的交流がさかん。それがIT業界全体の底上げや興隆に少なからず重要な役割を担っているように思います。

日本酒業界とて同様ではないでしょうか。実際長いこと◯◯杜氏講習会や宮城醸和会(若手蔵元の会)など様々あるのですが、まだまだ少ない。特に若手には。

日本酒業界の次世代の担い手になる我々は、もっと積極的に外に出て、より高い目線を持ち、日本酒復権時代の幕開けを担った今の偉大な蔵元世代へがつがつ食い込んでいかないといけないなと。偉大な蔵元殿らが築いだものの上に、さらにそれを超えるものを実現していくことは私たちの使命です。(ちょっとアツくなりました)

やはり外に出なければ、自分のレベルも、立ち位置もわからないし、目の前の仕事だけただ惰性的にこなしていても何も変わらない、それに上から与えれるものを待っているだけでなくて、自分たちで取りに行かないと。これに関しては日本酒業界に限らずですが、職人気質のこの業界では特にそう思います。

そう思ってはじめた今回の企画でした。

また秋口から造りがはじまって忙しくなると、造りに従事する蔵人らは日々の仕事に忙殺されてしまいがちだけど、次また会う時にはさらに刺激を与え合えられるよう、たくさん勉強もして、もっとチャンレンジして、ひとまわり大きくなって再会できるような仲間であれたらよいと思っています。

各お蔵の蔵見学の話はまた一つずつ書きます!

kajin03

NY / JAPAN

蔵元の輸出事業担当 学生日本酒協会代表

Euka Isawa伊澤優花

平成5年生まれ 仙台の蔵元とマレーシアの華僑の母の間に育った3人兄姉妹の真ん中です。

東京大学 経済学部4年

☆利き酒師および国際利き酒師(酒ソムリエ)資格習得

☆酒造技術幹部養成講座・基礎課程修了

☆学生日本酒協会代表(2013年には農林水産大臣賞受賞)

学生日本酒協会では、日本の将来を担う若者達に、文化・教養も含め美味しい日本酒を知ってもらいたいとの想いから「楽しむ+ちょっとした学び」をコンセプトに、蔵元、飲食店、流通業者、利き酒師、小売店、さまざまな方の協力を得て多様なイベントやプロジェクトを企画。

日本酒美容女子会、一ノ蔵を楽しむ会、二十歳からの日本酒講座、モテる日本酒講座(20〜25歳の若者100人集客)etc..

https://www.facebook.com/Student.Sake.Association?fref=ts

☆ミス日本酒2013ファイナリスト

☆はせがわ酒店主催「日本酒でおもてなし!」表参道ヒルズにて、勝山として外国人向け日本酒セミナー担当。

☆仙台伊澤家 勝山酒造 輸出担当およびマーケティング補佐
http://www.katsu-yama.com

単身NYに渡り実家勝山酒造の輸出を始めたことを機に、それを引き継ぎ蔵の輸出事業を担当。(現地レストランにて酒ソムリエも経験)実地での経験を生かしマーケティングにも力を入れる。

☆ダイヤモンドオンラインにて日本酒コラム連載
http://dimo.jp/archives/columns/sakecolumn

☆フリーで若者向けの日本酒企画、酒類輸出事業の顧問複数。

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