新潟の岩牡蠣と真野鶴

2015.8.10

先日、「新潟の岩牡蠣を楽しむ会」に、真野鶴を持って参戦。岩牡蠣は栄養を蓄えて夏にゆっくりと産卵するので、今が一番おいしい季節だそう。

会には新潟の岩船漁港から女性陣が駆けつけて約400個の牡蠣をむいてくれました。みつ丸のみっちゃんと、漁協のちかちゃん!ふたりとも気さくな海の女です。

「岩牡蠣は採取する場所を変えて資源が枯渇しないよう年数を置いて順繰りと採る」とか、「海の中では兄弟で折り重なって、うっすら口をあけているんだよ」、とか貴重なお話しを聞きました。

牡蠣に合わせる真野鶴も、蔵から1分歩いたら真野湾が広がる真野町で造られていますし、真野湾では真牡蠣の養殖も盛んです。

真野鶴も少し、軽くて柔らかい海のような苦みがあります。
苦みと言うと雑味と思われるかもしれませんが、味の厚みや複雑味を作る重要な要素で、牡蠣も海水のミネラルによる苦み渋味があるから美味しいのです。野菜や山菜と同じで「食べやすい苦くないもの」ってつまらないでしょう?

お酒には参加者の方が持参してくださった、南極の氷。
海の牡蠣を海の酒でいただく、最高の贅沢でした。

kajin04

TOKYO

/ 尾畑酒造/

相田希

好きな日本酒の銘柄:自社のお酒以外も好きなのがたくさん

尾畑酒造株式会社≪真野鶴醸造元≫

新潟市出身。印刷会社、デザイン会社、IT企業のOLを経て日本酒の世界へ。
新潟の日本酒と料理のお店を友人と立ち上げ、酒屋での業務も経験。
その後、縁あって新潟県佐渡市の真野鶴を醸す蔵、尾畑酒造に就職をしました。

日本酒は季節によって、年によって、同じ銘柄でも味が違ったり
季節の食材に寄り添うように熟成していく、そんな魅力に取りつかれ 日々勉強しています。

ひとりのユーザーから、お酒の仕事をすることになった私ですので
常に飲み手の立ち位置でお酒を売っています。
仕事柄「お勉強」に出かけることもありますが、家呑み中心です。

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