ゼッタイに手放せない酒粕がここにある…鏡山

2015.8.1

こんにちは。埼玉で酒販店を営む酒の金重5代目の増田佳与と申します。

今回は、あんまり教えたくないけど一度は試してほしい…
この時期特に欠かせない、酒粕パックのご紹介です。

埼玉・川越に鏡山という蔵があります。
ここの酒粕での酒粕パックがやめられません。

【やめられない理由】
色んなお蔵様の酒粕を見比べられるのは、もしかしたら酒販店の特権かもしれませんね。
当店でも日頃、季節になると酒粕を取り扱いますが、
ただただ酒粕を注文すると、ビックリするぐらい”カッチカチ”の板粕が来たりします笑。
そこへ来て、この鏡山の酒粕。いつ何時注文しても綺麗な白色で”ダルッダル”です。
「もっと搾んなくて大丈夫???」と心配にすらなります笑。
要するにギューっと搾ると、言葉は悪いですがお金になる日本酒が多く取れますので…
それだけ贅沢に搾っているのですね~。
当然、出来上がるお酒もすご~~い美味しいです。酒粕がいいので安心感があるのです。

私事ですが前職では、繁華街に若い頃から勤めていたこともあり、
デパートの1Fにあるような、これでもけっこうな数の化粧品を試してきたつもり…
ですが自分的にはこれ以上のスキンケアは見つからない、と言っても過言ではありません。

【超簡単!パックのやり方】
ピンポン玉の3/1位を水で溶いて、マヨネーズぐらいの固さになったら顔に塗って下さい。
それだけでもいいですが、ラップで覆ったり、100均で水でふやけるパックが売っていますのでそれでもOK。

まあこうなりますわなあ。

これでタイマー自撮りなどをし(笑)10~15分待ちます。
流してオワリ。

500g600円で、1回10gだとしても50回使えます。
冷蔵庫にほったらかしておいても1年ぐらいはへっちゃらです。

少し陽に焼けてしまったかな、と思った時や大事な飲み会の前日(笑)
特にハズせません。
(基本食品ですので、お肌の様子を見ながらやってみて下さいね。)

鏡山は2000年に一度廃業されましたが、2007年に新たに創業されました。
「蔵の街・川越」にもう一度蔵を!という熱い思いで立て直したそうです。
本当に美味しいお酒を造る、という信念から全ての造りを
●特定名称酒以上●箱麹による麹造り●搾りは全て袋搾り
●瓶火入れ●600kgの小仕込み 
で丁寧に造っていらっしゃいます。

建て直しの中心人物である営業の五十嵐さんは、
私と同い年ながら酒造りは勿論の事、経営、人事、お得意様開拓、経理、ラベルデザインまで幅広い業務をこなされます。
酒造りで寝てなくてもどんなに調子悪くても月に1回以上必ず寄ってくれる義理堅く優しい漢です。
互いに40歳手前、これからも共に頑張っていきたい尊敬すべき酒仲間です。

気になった方は探してみて下さいネ!!

酒粕というのは皆様ご存知のとおり、もろみを搾ると日本酒と酒粕に分かれます。
この際ギューっと搾ると、日本酒は多く取れますがそのかわり雑味が増す、と一般的に言われたりします。
もろみ/酒粕を粕歩合と言いますが、「平均粕歩合30%以上」と謳う蔵があったり、
「粕歩合45%の大吟醸」などと、高い粕歩合はセールストークになったりします。
kajin10

SAITAMA

酒類専門セールスプロモーター、JSA認定ソムリエ、日本酒きき酒師、焼酎きき酒師、国際きき酒師、酒販店経営歴約10年

増田佳与

好きな日本酒の銘柄:鯨波、鏡山


時計・宝飾業界に約9年携わり、2005年結婚を機に実家である酒販店 酒の金重に約10年勤務。
勤務中は日本酒、焼酎、ワインを中心として、銘柄にとらわれず自らの視点で取扱い品目を決定し、お取引を始めさせて頂いた蔵元様は約25軒。月に数回試飲会を主催。
現在は酒類専門セールスプロモーターとして、主に都内デパートにて酒類販売に携わる。
これまで30軒超の蔵元・ワイナリー・ブリュワリー様を訪問。
2014年1月、日テレ「ヒルナンデス」お酒の特集コーナーにてお酒全般の指南役として出演。
2016年3月、「FUTAKO日本酒女子会」お酒の料理の相性ワークショップ講師として出演。
2012年、長男を出産し現在は一児の母。

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