虎ノ門で新潟県を味わう旅

2017.8.12

2020年の東京オリンピック・パラリンピックで、メインスタジアムと選手村を結ぶ通りとなる「新虎通り」。

こちらで、日本のあちこちを旅したくなるようなプロジェクトが開かれているのをご存知でしょうか?

このツヤツヤのいくらと鮭のごはんが食べられるのは、実は、歩道に作られたこんな小さなスタンド!
ですが、小さいからと侮ってはいけませんよ。
美味しい日本酒もたっぷり堪能できるのです。

「旅する新虎マーケット」というこの企画、3ヶ月ごとに、日本全国あちこちの魅力が発信され、楽しむことができるのです。

東京にいるたくさんの人に、地域の魅力を知ってもらうことはとても大切なこと。
地方創生、地域活性に繋がる、素晴らしいプロジェクトです。

7月からは新潟県がフォーカスされています。

さて、今回は村上市を堪能することに。

塩引き鮭で有名な村上市。
観光パンフレットでしか見たことのないような光景ですが、大きな鮭が天井から吊るされています。

村上市で有名な日本酒といえば宮尾酒造の「〆張鶴」と大洋酒造の「大洋盛」。

どちらも新潟県を代表するだけでなく、日本酒の代表格と言えるような、人気のあるお酒です。

ということで、村上の地酒飲み比べ3種セットを注文。

まずは、
・大洋盛 紫雲 純米吟醸
・大洋盛 日本国
・〆張鶴 山田錦

合わせるおつまみは、村上のソウルフードという「大海」という煮物。

根菜がたっぷり入っていて、けんちん汁とおでんの中間のような味でした。

この甘みが、新潟の辛口の日本酒によく合うこと!!

こちらは塩引き鮭の塩焼きそば。

先ほど天井に吊るされていた鮭を使っています。
さっぱりしていて、鮭の塩味があとを引く美味しさ。

これまた日本酒のあてには抜群です。

まだまだ飲み足りず、再び、飲み比べ3種セットを注文。

好きなお酒を選べるところがとてもお得ですね〜。

先ほど頼んだ大洋盛「日本国」がとても美味しかったので、おかわりを。
あとは
・大洋盛 特別純米
・〆張鶴 吟撰
をいただきました。

おかわりをした大洋盛の「日本国」。
甘さと辛さのバランスがとても穏やかで、味わい深いお酒でした。

新潟県のお酒は淡麗辛口の印象が強いですが、最近は、ふくよかで柔らかいものも増えているような気がします。


シメは、塩引き鮭ほぐし身とはらこ丼!!

言葉にする必要のない美味しさ!見た目通りの美味しさに間違いはありません。


他にも、村上産の枝豆も注文。
氷水でシメたという枝豆は旨味が凝縮されていて手が止まらない味でした。


すっかり食とお酒を堪能したあとはお買い物も。

こちらの「旅するストア」では新潟の伝統や、モノ・コトに特化したたくさんの品に触れることができます。


もちろんその場で購入も可能です。

食を堪能したあとで、すっかり旅先でお土産を選んでいるような気分!

後ろにそびえるのは、虎ノ門ヒルズ。

東京ど真ん中の一角ですが、こんな風に地方の風土を感じることができるなんて、本当に素晴らしいこと。

ここで楽しむことも地域を応援することの一つです。

でも、ちょっと魅力を知ってもらうことで、「実際に行ってみようかな」と次の旅先に選ばれるチャンスになるかもしれない。

東京だからこそ、人が集まる場所だからこそ、こういった企画はとても価値のあることだと思います。


新潟県の企画は9月まで続くそう。

今回は村上市をたっぷり味わいましたが、とってもおいしくて充実の時間でした。

9月までに、他の地域も味わいに行ってみようかな。

bijin158

TOKYO/SHONAN

会社員/自由人/唎酒師/ソムリエ

エリー [ No.0158 ]

好きな日本酒の銘柄:吉田蔵U/七賢/陸奥八仙/雪の茅舎 etc

湘南生まれ、湘南育ち。東京都内在住のOLです。 酒好きが高じて、利酒師・国際利酒師・ソムリエの資格を取得。 最近は日本酒伝道師の第一期生を卒業しました。 夢は、大好きなフランスに日本酒を啓蒙すること♡ 日々、食とお酒の活動に邁進しています。

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