エネルギーに満ち溢れた蔵「真澄」

2017.3.25

とある日、日本酒の代表と言っても過言ではないほど世界的に人気の「真澄」を作っている宮坂醸造を訪問。

酒造りのシーズン真っ只中の忙しい中、宮坂さん直々にご案内してもらうVIP待遇。感謝感激です。

私、これまで色々な蔵見学をしてきたけれど、真澄の蔵は本当にいい「気」でいっぱい!

真澄の蔵は、創業当時からの「諏訪蔵」とそこから車で30分程の「富士見蔵」の2カ所にあります。

まずは諏訪蔵から。


長野県産の美山錦、精米60%。美しい。

作業中の麹室にも入れていただきました。

極寒の蔵の中、唯一暖かい場所。

こちらは仕込初めて1日目のタンク。

ここからの変化は目を見張るものがあります。

ムクムクに。たった5〜6日程度でこんなに変化。
酵母が生きていることを実感します。

エサを前に、待てと言われる犬のような私。

フルーツのような甘く、優しい香りに、リラックス効果抜群の空間です。

そして、真澄といえば、7号酵母。

ここが、世界の真澄を生み出した7号酵母誕生の地なのですね〜。感無量。

諏訪蔵にはこんなにたくさんのタンクがあります。

が、「富士見蔵」はもっともっと大規模な場所!

この後、車で移動します。

到着。富士見蔵はこんなに眺望の良い場所でした!

なんと、こちらには、巨大な精米機が8台も完備。

自社で精米をしているというところもサスガの真澄です。

これがウワサの「縦型精米機」か!

(日本酒を勉強したことがある人はわかるはず。)

こちらの麹室はさらに近代化されていました。

もちろん蔵の方の手作業も行われています。

圧巻だったのはこの作業。

シャンパンと同じ製法で作られているスパークリングの日本酒は、瓶内発酵。

この瓶を毎日、90度ずつ回転させるという作業、しかも人の手で!

さて、諏訪蔵に併設されているショップ「セラ真澄」もご紹介。

和のテイストの中にも近代的なデザインの感じられる場所で、とってもおしゃれ。

洗練された美しい空間と美しいディスプレイ。

すでに海外進出を実現している真澄のお酒ですが、まだまだ夢と野望を抱き、その可能性をひしひしと感じる場所です。

ポジティブな「気」に満ち溢れた蔵、真澄。

こういうところで作られるエネルギーのあるお酒こそが、

これからの日本酒の発展を牽引していくのだろうなと感じます。

bijin158

TOKYO/SHONAN

会社員/自由人/唎酒師/ソムリエ

エリー [ No.0158 ]

好きな日本酒の銘柄:吉田蔵U/七賢/陸奥八仙/雪の茅舎 etc

湘南生まれ、湘南育ち。東京都内在住のOLです。 酒好きが高じて、利酒師・国際利酒師・ソムリエの資格を取りました。 夢は、大好きなフランスに日本酒を啓蒙すること♡ 日々、食とお酒の活動に邁進しています。

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