第3回郷酒フェスタ for WOMEN 2016 立夏

2016.5.11

女性のための國酒の祭典、郷酒フェスタにお邪魔しました。会場は日本酒好きな女性で大賑わい!入り口でワイングラスを頂き、まず一番初めに熊本の瑞鷹さんのところへ。九州出身の友人が多く、被災された蔵の写真はSNSで拝見しておりましたが、不勉強ながらお酒を頂いたのは初めて。
吟のさとで造った崇薫は、軽やかな柑橘香からモチ米のような甘みに移行してすっきりした後口。お食事にもよく合いそうです。日本酒loverの皆様、飲んで応援です!

京都北山 羽田酒造さんの初日の出。祝米という品種で仕込んだ純米大吟醸 蒼光は、じわっと広がる旨味たっぷりで満足感もたっぷり。同じお米で造った吟醸木桶仕込みは飲み口爽やか、こちらも後から旨味が広がり、だしの効いたお椀が合いそう。

兵庫の福寿さんでは純米大吟醸 黒ラベルを。ノーベル賞ディナーで提供されたことでお馴染みの青いボトルの純米吟醸と比べると、スッキリ淡麗な飲み心地でますます上品で綺麗。

岡山県、酒一筋さんの夏吟醸。岡山と言えばお米は雄町ですが、乳酸が感じられほんのりヨーグルトのような香りに仕上がってました。確かに夏に良さそうな甘酸っぱい爽やかな印象です。

山口県 雁木さんのブースでは、二本柱の純米 無濾過生原酒ノ壱、純米吟醸 無濾過生原酒ノ弐を。蔵元さんの説明コメントがそれぞれ「濃くて軽い」「ちょっとエロティック」とのこと。だってそうでしょ?と笑いながら色々説明して下さるのでついつい話し込んでしまいましたヽ(´o`;
ちなみにどちらも山田錦らしい華のある香りからライムのような酸味に移行、雁木さんらしいほんのり甘い旨味がふわりとやってきます。そして、弐の方が生っぽくピリッと感が。それがエロティックってことなんでしょうか?笑

青森 天の戸さん。そういえば何で勾玉をモチーフにしたラベルが多いんですか?と伺うと、天の戸=天の岩戸のことで蔵の前にも勾玉の形状が彫ってあるとのこと。なるほどー。元々食用米だった亀の尾で仕込んだ夏田冬蔵はまろやかな旨味がゆっくり広がります。

山形 栄光富士さん。まさかの私の本職と接点があって思いっきり話が脱線したまましばらくお話してましたが、オススメ頂いた虎穴がものすごくジューシーで吟醸香が高くインパクト大!つや姫という品種だそうですが山田錦かと思う華やかさがあり、かなり印象に残りました。

群馬の赤城山。かなり積極的に呼び止められ(笑)、特別大吟醸を。旨味が多めなのに後味は軽やかで飲みやすく、純米と思ってたらスペックを見てビックリの本醸造!本醸造を敬遠しがちな方も飲みやすいと思います。

栃木 燦爛(さんらん)。聞きなれない言葉ですが、光輝くという意味だそうです。ラベルもゴールド!トップから後味まで酸味が感じられ洋食にも合いそうです。益子にある蔵なので益子焼きと合わせて欲しいと、おちょこも置いていて、プレゼンが上手なブースでした。

会場では唎酒師の漫才師「にほんしゅ」さんが各ブースの紹介をしたりネタを披露したりして活躍されてました☆

出展されていた全32蔵はとても回りきれなかったけど、色々な蔵の方とお話できて楽しかったです♪
飲み比べてお気に入りを見つけられる良い機会なので、日本酒飲み始めの女性にもオススメなイベントです!

kajin39

TOKYO

唎酒師/デザイナー

Tomoko

蔵元さんや杜氏さんからお話を伺うと、なるほどそれでこの味になったのか!と納得することが多く、人柄や想いが反映された日本酒って本当に面白いと思います。 大好きな日本酒のこと、お酒に合うお料理など少しずつ綴っていきたいと思います。

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Recipe :酒粕ブランマンジェ

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