【酒旅のススメ】走って食べて呑んで楽しい、東北風土フェス

2016.5.2

といっても、わたくしはランナーとしてではなく、しがないドリンカーとして参加でしたが。うい~。

兎にも角にも。

ワインを呑みながら仮装をして走るその楽しさから世界中から人々が訪れる、フランスのメドックマラソン。その企画協力を日本で唯一受けて行われているのが、宮城登米町で一年に一度開催される、東北風土マラソンなのです。

さすがに本家メドックマラソンのようにお酒を呑みながら、日本酒呑みながらはしることはできませんが、そのかわり給水ポイントには酒蔵の仕込み水が置かれ、走ったランナーは日本酒試飲チケットが貰えるというのですから、たまりません。フル、ハーフだけではなく、参加しやすいリレーマラソンなどもあります。

わたくしが到着した時ランイベントは終わっており、ステージではSAKEサムライのあおい有紀様によるトークショーが行われており、萩野酒造さん、榮川酒造さんがいじられておりました。

東北風土マラソンと一緒に開催されているのが、東北フード&日本酒フェスティバル。東北の美味しいものが集まっていれば、日本酒は一杯30mlが一杯100円で呑むことができるという素敵な企画。もちろん1500円で15杯いただきました。

会場、宮城のお酒はもちろん、秋田のお酒も。阿櫻のりんごちゃんは、ほんと紅玉などを思わせるきゅんっとしたジューシーな味わい。

宮城澤の泉さんでは2種類いただきました。こちらと

地元栽培のつや姫で作られたという純米大吟醸。引き締まった酸がありつつも、桜餅、杏仁豆腐を思わせるふわんとした甘味が心地よく、あ~真昼間からこんな幸せに呑んでいて酔いのかしら~と思いつつ、ぐいぐい。

宮城、三陸と言えば若芽!しかし若芽だけではなく、あかもく、ふのりなどの海藻もあり、それらを美肌スープとしていただきました。海藻ってお肌に酔いのですよね。それでカロリーも低い!女性の味方です。

先の澤の泉さんのつや姫も食べるお米、飯米で醸されておりますが、乾坤一さんもササニシキ。どちらも米の柔らかさを感じさせない、雑味がなく透明感溢れる作りで、その綺麗さにうっとりさせられます。

魚にあう日高見、牛タンや仙台牛などお肉にあう黄金澤。

一の蔵さんではしゅわっとすず音を昼からくいっと呑む幸せの後から、昼から大和伝をじんわりいただく至福。

青森鳩正宗さんは華ふぶきという青森の酒米を使って。こうやって呑み比べすると、その地方の米、水の違いを感じることができ、面白いですよね。

最後は山形の栄光富士の純米大吟醸生原酒、プラチナ。こちらのお米の名前はなんとも美しいことに雪女神。プラチナで女神。ちょっと甘酸っぱいその味わいは母の日の贈り物にもお勧めです。

っとバスの時間の関係があり、、、30分で駆け抜けた(呑みぬけた?)イベントでしたが、とても楽しく酔い企画なので、来年は、、、走る方から参加したいと思います。たぶん。。。

kajin15

TOKYO SYUTOKEN TOHOKU KOUCHI

日本酒ナビゲーター,お燗名人,酔画師

酔いどれんぬ

好きな日本酒の銘柄:文佳人、萩の鶴、土佐しらぎく、安芸虎、乾坤一

秋田の母と京都の父の間に生まれ、米処宮城で育った生粋の日本酒好き。

作って呑んで、旅して呑んでをモットーに、肴を作って呑む日々。カフェで日本酒、肴を提案する傍ら、現在楽天レシピの公式アンバサダーとしておつまみ名人担当。作成肴レシピ数3000超。簡単居酒屋、バル料理はもちろん燻製料理も作成。

日本酒って美味しいだけではなく、楽しいをモットーに日本中を旅して新しい魅力を発見。呑んで描く、酔画師の一面も。

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