【酒旅のススメ】朝から街中で公式で呑める、高知の「おきゃく」

2016.4.11

朝から呑んでいるとか、呑みながらあるいているとか、、、ダメ人間のレッテルを張られてしまうところですが、、、それを推奨、歓迎する”国”があるのです。

刺身の美味しさも、値段もおかしすぎる、日本の言葉が通じる外国、異国、酒国、高知!

朝から呑むなんてぎりぎりアウト、、、それを、どうぞ朝から、町の中心街でやっちゃってくださいというイベントが毎年高知でありまして、それが「おきゃく」。

おきゃくとは土佐弁で「宴会」のこと。なので四六時中行われているわけですが、高知では毎年3月に大おきゃくとして県をあげてのしこたま飲み歩き&宴会イベントをやっているのです。それだけ呑めば、、、べろべろになってしまうわよね、と作られたのが、写真のべろべろの神様。

朝から呑むってぎりぎりアウトなら、、、このべろべろの神様もぎりぎりどころか大幅にアウトなデザイン。こちらを公式キャラクターとして掲げてしまう高知県、規格外すぎます。

注)夜ではありません

朝っぱらです。朝から高知一番の商店街にござがひかれたり、こたつがでたり、椅子が出たりで大宴会。それが夜までつづきます。

朝から晩までの耐肝レース。わたくしも負けていられない、呑まなくちゃと呑んでいると

なんと偶然吉田類様に遭遇!

感激!っと思いながら、燗激と、お燗を呑みながら鰹で呑んだり、長太郎貝焼きで呑んだり、しているうちにあっという間に夜に。

高知には「べく杯」「はしけん」など、独特のお座敷文化がありまして、それを体験できるイベントが、3月のおきゃく習慣に各ホテルで催されているのです。

5000円の参加料でしこたま高知が誇る皿鉢料理を楽しむことができれば

高知の素晴らしき刺身も食べることができ、

鰹のタタキと、、、東京で食べたらおいくら万円の料理がしこたま食べることができて5000円。ありえません。

濱長さんの芸者さんの踊りも拝見することができ、お座敷遊びも体験できれば、

高知の美男美女の蔵元さんとも直に語り合えるこの会。

飛行機に乗っても参加したい宴で、半分以上の方が県外、そしてリピーターと言うのはここだけの話です。

いや~やっぱり高知はおかしいと思った、酒と肴の安さおいしさ、そして宴の楽しさでした。

そんな高知の最もおかしい、男一升、女5合の一気飲みタイムを競う大杯飲み干しもあるイベント、どろめ祭りがいよいよ今月末に開催されます。我こそはと言うかたはぜひご参加を。そうでないかたも、高知のエメラルドグリーンの海の美しさ、漁船のパレードの美しさは圧巻。どろめの美味しさにもとろけるお祭り、ぜひ一度お試しあれっ!

kajin15

TOKYO SYUTOKEN TOHOKU KOUCHI

日本酒ナビゲーター,お燗名人,酔画師

酔いどれんぬ

好きな日本酒の銘柄:文佳人、萩の鶴、土佐しらぎく、安芸虎、乾坤一

秋田の母と京都の父の間に生まれ、米処宮城で育った生粋の日本酒好き。

作って呑んで、旅して呑んでをモットーに、肴を作って呑む日々。カフェで日本酒、肴を提案する傍ら、現在楽天レシピの公式アンバサダーとしておつまみ名人担当。作成肴レシピ数3000超。簡単居酒屋、バル料理はもちろん燻製料理も作成。

日本酒って美味しいだけではなく、楽しいをモットーに日本中を旅して新しい魅力を発見。呑んで描く、酔画師の一面も。

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